【効果4選】知っている人がやっている朝にコーヒーを飲む習慣

朝の習慣としてコーヒーを飲んでいる人は多いですが、実は朝にコーヒーを飲むだけで、体に嬉しいさまざまな効果があります。普段飲むコーヒーで、一体どんな効果が期待できるのでしょうか。朝コーヒーの効果について詳しくご紹介します。






1)そもそも、コーヒーは身体にどのような効果があるの?

コーヒーの効果として代名詞といえるのが、覚醒作用です。眠気をブロックしてくれて、仕事や勉強なの活発化を促してくれます。

また、適度なカフェイン摂取による美容効果やダイエット効果。コーヒーに含まれる1000種類を超える抗酸化物質を摂取することで、肥満や体の不調を防ぐことも期待できます。

ほかにも、血管収縮作用による頭痛の抑制効果や、コーヒーの香りはα波を発生させるため、脳をリラックスさせる効果があります。

窓の外を眺めながらコーヒーを飲む

2)身体に良い効果をもたらす、コーヒーの主な成分2つ

コーヒーの主な成分と言えば「カフェイン」と「クロロゲン酸」です。緑茶や紅茶などコーヒー以外にもこの成分は含まれていますが、カフェイン量はコーヒーがダントツです。

また、クロロゲン酸はポリフェノールのひとつですが、コーヒー以外にはほとんど含まれていません。そんな2つの成分がもたらす効果についてご紹介します。

【1】カフェイン

カフェインの主な作用は4つ。

・脳の覚醒作用
・脂肪分解の促進作用
・利尿作用
・大腸の収縮作用

カフェインは全身の血行の巡りを良くすることで体温を上げ、体内代謝が上昇します。これにより、内臓や筋肉が活発化し、冷え解消にも効果が期待できます。

また、利尿作用により、体内にある余分な塩分などを出すことで、むくみの軽減にもつながります。

【2】クロロゲン酸

コーヒー1杯(約140㏄)に含まれるクロロゲン酸と呼ばれるポリフェノールは300㎎ほど。この量はよくポリフェノールを含む代表的な飲み物として有名な赤ワインと同じぐらい、お茶の約2倍です。

クロロゲン酸はコレステロールを抑制する効果、胃液の分泌量を促進する効果、ニキビ予防などのアンチエイジング効果が期待できます。

また、抗酸化作用もあるため、老化やガンの原因となりやすい「過酸化脂質」や「活性酸素」の発生を抑えてくれます。そのため、肝機能の低下を防ぐ効果も期待できます。

3)なぜ、飲む時間によって効果がかわるの?

コーヒーに含まれる成分にはさまざまな効果が期待できます。

しかし、コーヒーのメリットを得たいなら、血中のコルチゾールの分泌が高まる、以下の時間帯は避けましょう。

・朝8時〜9時
・12時〜13時
・夕方17時〜18時半

とくに起きた直後と就寝直前のコーヒーの摂取は控えてください。起床したばかりの人間の体は水分が不足しています。

寝ている間に人間はおおよそコップ1杯分の汗をかくのです。そんな状態のときに利尿作用のあるコーヒーを飲むと、水分が体から排出されていくばかり。さらに、コーヒーに含まれるカフェインは、起きて間もない体内の臓器には刺激が強すぎます。

また、カフェインを就寝直前に飲むと、体は眠っていても脳は起きているという状態に陥ります。これでは眠りが浅くなるため、脳が休む暇がありません。コーヒーの恩恵を得るためには飲む時間帯を意識しましょう。

上記の時間帯以外なら、いつコーヒータイムにしても、その効果に期待できます。

<おすすめは、朝のコーヒータイム>

とくにおすすめしたいのが、朝のコーヒータイムです。カフェインが朝の目覚めを快適に促してくれるため、その日1日を快適に過ごせます。

また、血流が良くなったことで活動的になり、注意力と集中力が高まるなど、朝にコーヒーを飲むことには多くのメリットが存在します。

ただし、朝食は必ずとること。空腹時にカフェインを摂取するのはNGです。朝食を食べた後にコーヒーで流しこむことで、胃の分泌が促進されて消化が進むのです。効率よく吸収もされると、便秘の解消にもつながります。

ベッドの上でコーヒーを淹れる

4)朝に飲むコーヒーの具体的な効果4つ

【1】効果1:集中力UP

コーヒーのカフェインは頭の回転をはやめ、集中力をアップさせる効果があります。また、午前中から眠気に襲われずに活発に行動できるので、作業効率も格段にアップします。

この効果を最大限に発揮させたいのなら、朝の9時半ごろにコーヒーを摂取しましょう。

実は、目覚めの一杯として、起床後すぐにコーヒーを飲むのは逆効果なんです。もともと人間には体内時計をコントロールするコルチゾールというホルモンがあり、起床や脳の覚醒を助けています。

そのホルモンの分泌ピークが朝8時~9時のあいだ。この時間帯にコーヒーを飲むと覚醒効果が妨げられるだけでなくカフェインへの耐性までついてしまいます。

コーヒーの効果を最大限発揮させたいなら、コルチゾールが減少してくる午前9時半ごろに飲むのが理想的です。

【2】効果2:ダイエット効果

コーヒーの代表的成分であるカフェインは、脂肪分解の促進や消費を促してくれます。また、ほかにも、脂肪を燃焼させる効果が期待できるクロロゲン酸もコーヒーには含まれています。そのため、朝コーヒーを飲むと1日の代謝量が高くなり、痩せやすくなります。

ちなみにコーヒーのカロリーはブラックだと1杯につき4kcalほど。また、ダイエット中のイライラにも効果的。五感の働きを活発にさせ、精神を安定させる効果もあるため、コーヒーを飲むと高いリラックス効果が得られます。気分転換にも最適なので、心身ともにダイエットをサポートしてくれます。

【3】効果3:血糖値上昇抑制効果

世界各国の研究結果によると、コーヒーはⅡ型糖尿病の発症リスクの低下に効果があることがわかってきました。

コーヒーに含まれるクロロゲン酸の働きが糖の吸収をおさえることが原因であるといわれています。吸収がおさえられることで、血糖値が上昇しづらくなるのです。

したがって、血糖値が気になる方は、食前にコーヒーを飲むのがおすすめ。コーヒー豆は、ミディアムローストやハイローストなど浅い焙煎のものを選びましょう。

クロロゲン酸は熱に弱いため、フレンチローストやイタリアンローストなどの深煎りのものだと効果が得られません。

【4】効果4:デトックス効果

カフェインには胃酸の分泌を促進する作用や、利尿作用、大腸の収縮を手助けする作用があります。また、カフェインにはオリゴ糖も含まれており、腸内環境も整えてくれます。

したがってコーヒーを飲めば胃や腸がきちんと動き出し、容易に便意が起こりやすくなるという効果があるのです。

また、利尿作用は肌荒れやむくみ防止にも効果あり。コーヒーの利尿作用は体内の老廃物や毒素を排出させるデトックス効果にも期待できます。

5)朝に飲むコーヒーの注意点3つ

【1】空腹時にブラックは避ける

コーヒーには胃腸の動きを活発にさせる効果があるため、空腹時にコーヒーを飲むことは避けましょう。空腹時に飲むと、胃酸が必要以上に分泌されて胃痛などを感じることがあります。

空腹時に薬やサプリをコーヒーで流し込む人がいますが、どんな副作用がおこるか断言できないため控えてください。

できるだけパンなどの朝食をとりながら、または朝食後に飲みましょう。どうしても時間がなくて食事どころじゃないという場合におすすめなのが、牛乳たっぷりのカフェオレ。ブラックコーヒーよりも、胃への負担が軽減されます。

【2】ホットで飲むのがおすすめ

朝から飲むコーヒーはホットがおすすめ。体の感覚を活発にさせ、気持ちよく目覚めることができます。

また、ダイエット効果もホットの方が期待できます。アイスコーヒーの場合、内臓を冷やしてしまうため、代謝が悪くなることも。

ダイエットのカギは、体内温度を上げて脂肪をより燃焼を狙うことです。ホットコーヒーで体内代謝を活発化させ、痩せやすい体を作りましょう。

【3】起きてすぐには飲まない

起きてすぐの状態は脳を覚醒させるコルチゾールなどのホルモンが特に分泌されている状態です。そのため、このタイミングでコーヒーを飲んでも、コーヒーのさまざまな効果があまり期待できません。

コーヒータイムは、起きてから1時間ほどあけてから飲むのが理想的です。

インスタントコーヒーを淹れる

6)朝コーヒーに関するQ&Aコーナー

【1】朝のコーヒーの効果は、インスタントや缶コーヒーでも効果がある?

インスタントコーヒーや缶コーヒーは、マメからの抽出液を凝縮したものなので、コーヒーとしての効果には差がありません。ただし、インスタントや缶コーヒーはふとしたときに飲みやすいため、過剰摂取しないように注意しましょう。

【2】朝のコーヒーの効果は、カフェインレスコーヒーでは効果がある?

カフェインレスコーヒーは豆の段階でカフェインを抜いているため、カフェインによる健康効果はほとんどゼロ。そのため、コーヒーの飲みすぎでカフェインを過剰摂取してしまうという心配はいりません。

しかし、脂肪の分解を促進する作用は、カフェイン入りコーヒーと同様の効果が得られることがわかっています。また、コーヒーの香りでのリラックス作用についても健在です。

ポリフェノールの成分についても普通のコーヒーと同じく残っているため、抗酸化作用によるさまざまな健康効果は期待できます。

ただし、普通のコーヒーで期待できるカフェインによる健康効果については期待できません。カフェインが抜かれている分、当然眠気覚ましや利尿作用、胃の消化を促進する働きは失われます。

【3】ダイエット目的。朝のコーヒーに良い組み合わせの食材はある?

コーヒーだけでもダイエット効果が期待できますが、さらに脂肪燃焼作用を高める食べ物が「ナッツ」です。「アルギニン」とコーヒーを同時に摂取すると、ダイエット効果はさらに高まります。

この「アルギニン」を多く含むのが、カシューナッツやピーナッツ、アーモンドやクルミなど。ただし、一般的なミックスナッツは高カロリーの物が多いため、無塩ナッツや低糖質のナッツ類を意識して選びましょう。

【4】各目的で、朝以外に飲むと良いタイミングはある?

コーヒーを摂取する効果的なタイミングは、求める効果ごとに違います。

(1)脂肪燃焼効果に最適なタイミング

脂肪燃焼に効果的なタイミングは、以下の3つ。

・運動を始める30分前
・食後
・入浴30分前

コーヒーを食後に飲むことで、脂肪として吸収することをおさえられます。また、運動前や入浴前に飲むと脂肪燃焼の効果を高めるため、ダイエットには上記のタイミングでコーヒーを飲むことをおすすめします。

高い脂肪燃焼の効果を求めるなら、カロリーの低いブラックコーヒーを飲みましょう。

(2)覚醒効果に最適なタイミング

・午前9時半~11時半
・午後14時~17時

目覚めには「コルチゾール」の分泌がピークを過ぎたときが最適なタイミングと記しましたが、午後にも最適なタイミングがあります。昼食後すぐではなく、ある程度落ち着いてから飲むのがベストです。

また、カフェイン効果は約4時間から6時間は続くため、夜にコーヒーを摂取するときには注意が必要です。少なくとも就寝する4時間前以内には飲まないようにしましょう。

(3)血糖値抑制効果に最適なタイミング

血糖値は食事をすると高くなる傾向があります。そのため、血糖値の上昇が気になる人は、食事前にコーヒーを飲むように心がけましょう。

ただし、糖尿病を発症している人はカフェインがインスリンの働きに悪影響を及ぼす場合があるため、注意してください。






まとめ

ここまで、朝にコーヒーを飲む効果いついて紹介してきましたが、まとめると以下の通りです。

【1】コーヒーの主な成分は「カフェイン」と「クロロゲン酸」である。

【2】コーヒーは飲む時間によって効果が変わり、摂取を避ける時間帯がある。

【3】朝のコーヒーは集中力が高まり、ダイエットや血糖値上昇の抑制、デトックス効果が期待できる。

【4】空腹時にコーヒーを飲むと胃痛を感じることがあるので注意。

【5】内臓を冷やすアイスコーヒーよりも体内温度をあげるホットコーヒーの方が脂肪燃焼に効果的。

【6】朝にコーヒーを摂取することは血流を良くして体を活動的にしてくれるが、必ず起床後1時間以上あけてから飲むようにすること。

【7】朝のコーヒー効果はインスタントや缶コーヒー、カフェインレスコーヒーでも効果がある。

【8】ダイエット効果を高めるにはコーヒーとともに低脂質のナッツ類を摂取するとよい。

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