冷めたコーヒーをレンジで美味しく復活させる3つのコツ

コーヒーを淹れてから、だいぶ時間が経ってしまって、捨てるのは勿体ないから、なんとか温めなおして飲みたい、という時があると思います。冷めてしまったコーヒーは、レンジでどのように温めなおすことができるのでしょうか。






1)コーヒーを電子レンジで温める時の注意点

冷めてしまったコーヒーを、レンジで温めなおして、ホットコーヒーとして楽しみたい場合があります。その時はどんなことに注意が必要なのでしょうか。

【1】注意点1: 容器

コーヒーを温めなおす際は、必ず電子レンジで加熱ができる容器に入れて、過熱を行います。

【2】注意点2: ラップ

コーヒーやみそ汁などの液体のあたため直しは、基本的には「ラップはしない」で温めなおします。

【3】注意点3: 容量

容器一杯に液体を入れてしまうと、温めているうちに吹きこぼれる可能性があります。吹きこぼれが起きないように、温めの容量は、容器の7~8分目までにします。

コーヒー 電子レンジ

2)アイスコーヒーを電子レンジでホットにすることはあり?なし?

アイスコーヒーとして作ったものを、温めなおしてホットコーヒーとして飲むことはできるのでしょうか。

【1】アイスコーヒーとホットコーヒーにそもそも違いはあるの?

コーヒーの作り方の中で、ダッチコーヒーと呼ばれる「水」で抽出する方法があります。この水出しの方法で作られたアイスコーヒーは、お湯でドリップしたコーヒーや、温かいコーヒーを氷で冷やして作るアイスコーヒーと比べると、酸化しにくい特徴があるため、冷蔵庫の中で保存容器に入れておけば長期保存ができます。

【2】アイスコーヒーの風味は電子レンジで温めるとなくなるの?

水出しのアイスコーヒーは、電子レンジで温めなおすと、おいしく飲むことができます。まろやかな味わいは温めることでより際立ち、コクの深い味わいを楽しむことができます。

お湯による酸化が少ないので、長期保存ができるため、冷蔵庫に保存しておいたものを温めて飲むことができます。お湯で淹れたアイスコーヒーは、酸化が早いため、時間が経ってから温めなおすと風味が落ちてしまう可能性があります。

【3】アイスコーヒーをレンジで温めると味は変わってしまうの?

(1) 沸騰しない程度に温めることができれば、ホットコーヒーとして飲むことは可能ですが、お湯で淹れたコーヒーの場合は、風味が落ちてしまうことは避けられません。

(2) 長期保存ができて、飲みたい時にレンジで温めてコーヒーを飲みたい場合は、水出しコーヒーを冷蔵庫に常備しておき、それを温めなおして飲むことがおすすめです。

3)インスタントコーヒーを電子レンジで美味しく作る方法

いつものインスタントコーヒーを電子レンジを使ってさらにおいしくするアイディアがあります。詳しく見ていきましょう。

【1】ステップ1: フライパンで乾煎り

インスタントコーヒーを、フライパンで軽く煎ります。この工程により、普段のインスタントコーヒーがより香り高いものになります。

【2】ステップ2: 水ねり

次に、少量の水で、インスタントコーヒーを練ります。この工程により、お湯に溶けやすくなります。

【3】ステップ3: 淹れる

お湯を注いで、インスタントコーヒーを溶かします。ダマにならずに溶かすことができます。

【4】ステップ4: 電子レンジで温める

お湯でしっかり溶かした後に、電子レンジで30秒ほど温めることによって、苦みや酸味が抑えられたまろやかな風味のコーヒーに変わります。

4)コーヒーの出し殻は消臭効果がある?

コーヒーをたくさん飲む人ほど、その出し殻は気になるものです。その出し殻を使った消臭の方法を見てみましょう。

【1】電子レンジの匂いをコーヒーの出し殻で取る方法

(1)コーヒーを抽出した後の出し殻には、UCCの実験によると、消臭効果が高いことで知られる活性炭よりも、アンモニアに対する消臭効果が高いことがわかりました。

(2)コーヒーの出し殻で電子レンジの消臭をする場合は、飛び散らないように平たい小皿にコーヒーの出し殻を敷き、そのままレンジにかけます。

時々スプーンで出し殻をかき回して、水分を飛ばすようにすることがポイントです。

【2】お部屋の気になる匂いをコーヒーの出し殻で取る方法

(1)ペーパーフィルターに残ったコーヒー出し殻を、粗熱を取った状態で、そのまま平皿に乗せます。ラップなどはせず、この状態で冷蔵庫に置くと、庫内のいやなにおいを取り除いてくれます。

水分が残っているので、2~3日で取り替えます。

(2)長期間の消臭に使用する場合は、出し殻を良く乾燥させてから使用することがポイントです。残りかすをフライパンで乾煎りすると、すぐに乾燥できます。

(3)自然乾燥でも、コーヒーかすを乾燥させることができます。その際は、部屋の中などで、出し殻が飛ばないように注意して、小皿に広げて乾燥させます。

コーヒーを注ぐ男性

5)冷めたコーヒーを電子レンジで温める時のポイント

コーヒーを淹れてから時間がたつと、冷めてしまいます。あたため直しでおいしく飲むことはできるのでしょうか。

【1】どうして急激に温めないほうがいいの?

電子レンジを使用した液体のあたためには、「突沸」と呼ばれる非常に危険な現象があります。沸点に達した液体が泡を出さない状態を「過熱状態」と呼びます。

これに振動や刺激が加わることで、突然爆発するように沸騰することがあり、これが突沸です。コーヒーの温めすぎでもこの突沸が起きた事例があります.

150mlのコーヒーを1000wで1分30秒~2分で突沸が起こりました。

【2】淹れたてとどっちが美味しいの?

一度淹れたコーヒーは、温めなおすほどに風味が落ちてしまうと言われています。特に、沸騰させてしまうと味は大きく変化してしまうので、レンジを使う場合は沸騰しないように温めなおすことがポイントです。

6)インスタントコーヒーが美味しくなる「水練りコーヒー」とは?

インスタントコーヒーは、ひと工夫加えてからお湯を注ぐことで、いつものインスタントコーヒーよりも美味しく作ることができます。

【1】水練りコーヒーってどうやって作るの?

(1)インスタントコーヒーと、スプーン1杯ほどの水を用意します。

(2)この水で、インスタントコーヒーを練り、水溶き片栗粉の容量で、練りコーヒーを作ります。

(3)ここに、適量のお湯を注ぎ、いつも通りのインスタントコーヒーのように溶かして、完成です。

【2】普通のインスタントコーヒーとの違いは?

先に粉を水で溶いておくことによって、片栗粉と同じように、大量のお湯に対して溶けやすくなり、ダマになりにくくなります。

7)電子レンジでコーヒーを温める時の目安の時間は?

電子レンジでコーヒーを温める際、各ワット数での最適な温め時間について、見ていきましょう。

【1】400Wの場合: 1分30秒
【2】500Wの場合: 1分10秒
【3】600Wの場合: 1分
【4】700Wの場合: 50秒
【5】800Wの場合: 40秒

電子レンジとコーヒー

8)コーヒーを電子レンジで温めることに関するQ&Aコーナー

【1】カフェオレやカフェラテも同じように電子レンジで温めていいの?

カフェオレやカフェラテも、コーヒーと同様に電子レンジで温めて飲むことは可能です。ただし、注意点もコーヒーと同様で、温めすぎにならないように十分注意をしながら行う必要があります。

また、乳製品の事例としては、豆乳280mlを1000wで2分半~3分温めた場合に、突沸が起こるという実験結果があります。

【2】コーヒー豆を電子レンジで温めて煎ると味って変わるの?

「磁性鍋」という、アイテムを使用して電子レンジでコーヒー豆を焙煎する方法があります。使い方は、鍋を温めた上に、キッチンペーパーを敷き、その上に生豆100gを乗せます。

それを電子レンジに入れて、500wで3分加熱を行います。これを数回繰り返し、好みの焙煎になれば完成です。

【3】インスタントコーヒーをレンジで温めてお湯を注ぐと宮味は変わるの?

コーヒー豆に熱を加えると、焙煎のような状態になると考えられます。インスタントコーヒーも同様で、電子レンジやフライパンで乾煎りをすると、通常の状態よりも香ばしくなり、焙煎が進むと苦みが増すと言えます。

ただし、すでに焙煎されているコーヒーを再度焙煎する場合は、電子レンジは加減が難しいため、フライパンのほうが好ましいと言えます。






まとめ

【1】電子レンジは、飲み物のあたため直しに使うこともできて便利だが、加減によっては危険な現象が起こるので、注意して使う必要がある

【2】水出しのコーヒーは、長期保存に向いていて、レンジで温めなおしてホットコーヒーとして飲むことができる

【3】インスタントコーヒーは水で練ってからお湯を注ぐと、お湯に溶けやすくなり、おいしく淹れることができる

【4】コーヒーの出し殻には、アンモニアに対しての消臭効果が期待できる

【5】コーヒーの出し殻は、使い方次第で、家の中や靴など、様々な場所の脱臭剤として活用できる

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