【食べ合わせ解説】コーヒーの食べ合わせで良い&悪いもの9選

普段飲むコーヒーも、食べ合わせで体に反応する様々な効果があります。コーヒーとの組み合わせで体に良い効果をもたらすものや体に不調を感じたりする食べ物もあります。気になるコーヒーと食べ物の相性について詳しくご説明していきます。






1)相性がある?コーヒーとの食べ合わせとは

コーヒーには300種類以上の成分が含まれています。コーヒーのお供に食べるおやつや食事にも、実は相性があります。コーヒーと食べ物の相性とその症状をご説明します。

【1】コーヒーと食べ物との相性は?

コーヒーを飲む時は、おやつと一緒に飲む人も多いのではないでしょうか?コーヒーと相性の良い食べ物を尋ねると、大半の人がケーキと答えるでしょう。コーヒーはスウィーツタイムのお供にぴったりな飲み物として認識されています。

【2】コーヒーとの食べ合わせの良いもの悪いものって?

食べ合わせのことをフードペアリングと読んでいますが、コーヒーと最適なフードペアリングは何かということは度々話題になることです。コーヒーとの食べ合わせで良いものもあれば、体に不調や気持ち悪さを感じる場合もあります。

食べ合わせというのは、食べ物同時で見えない化学反応が起こり、体へ反応となって現れてくるのです。

【3】コーヒーを飲んで腹痛を伴う事ってありますか?

コーヒーを飲んで腹痛になった経験がある人は、コーヒーの持つ成分により体が反応することで起こります。詳しくみていきましょう。

(1)コーヒーの成分であるカフェインが原因

コーヒーの成分であるカフェインは、胃酸の分泌を促す作用があります。そのため、空腹状態でコーヒーを飲むと、胃酸が過剰に分泌されて胃が荒れる原因になります。

空腹時や起床後すぐにコーヒーを飲むことはやめておきましょう。

(2)コーヒーの成分であるクロロゲン酸が原因

コーヒーに含まれるクロロゲン酸はポリフェノールの一種であり、抗酸化作用や抗がん作用など基本的には体に良い効果をもたらすものです。

しかしクロロゲン酸にも胃酸の分泌を促す作用がありますので、空腹状態でコーヒーを飲むと、胃酸が過剰に分泌されて胃が荒れる原因になります。空腹時や起床後すぐにコーヒーを飲むことはやめておきましょう。

(3)コーヒーの成分であるタンニンが原因

コーヒーに含まれる成分のタンニンが原因で腹痛や胃痛になることもあります。タンニンは苦味成分の1つで、過剰に摂取すると腸粘膜に刺激を与えてしまうので、下痢や便秘を引き起こす可能性があります。

(4)コーヒーアレルギー

アレルゲンがコーヒー豆で、コーヒーを飲むとアレルギー症状が出る人もいます。アレルギー症状は摂取してすぐに反応が出ないものもあり、コーヒーを飲んで数日後にアレルギー症状が出ることもあり、コーヒーがアレルゲンと気がつかない人も多いです。

下痢、吐き気、頭痛、肌荒れなどの症状が出る場合は、コーヒーアレルギーの可能性もあります。

あまりにも症状が続くようであれば、一度皮膚科でアレルギー検査を受けて確かめてみることをオススメします。

(5)カフェイン中毒が原因

カフェインの過剰摂取は腹痛や胃痛などの症状を引き起こすことがあります。1日にコーヒーを5杯以上飲んでいる人は、カフェイン中毒になっている可能性があります。

カフェインの1日の摂取目安量は400mgとされています。コーヒーは多くても1日4杯までにしておきましょう。

いちごタルトとコーヒー

2)産地別!コーヒーの食べ合わせでより美味しい食べ物との組合せって?

コーヒータイムの時に食べ合わせを考えてみるのも楽しいですよね。産地別のコーヒーにそれぞれ組み合わせの食べ物をご紹介します。

【1】インドネシア産コーヒーには和菓子

苦味が特徴のインドネシア産コーヒーには、甘い和菓子がよく合います。コーヒーと一緒に練り切りやお団子などを食べると、コーヒーの苦味も和菓子の甘みもそれぞれ引き立つので、どちらもさらに美味しく感じることが出来るのです。

【2】ペルー産コーヒーにはフルーツタルト

まろやかな酸味が楽しめるペルー産のコーヒーのお供には、フルーツタルトがピッタリです。

ブルーベリーやリンゴなどのフルーツタルトはコーヒーとよく合います。爽やかな甘みと酸味が味わえるタルトと共にコーヒーの香りと酸味を楽しんでください。

【3】コスタリカ産のコーヒーにはレモンケーキ

コスタリカ産のコーヒーは酸味が特徴の爽やかな味わいです。コスタリカ産のコーヒーのお供には爽やかで甘みもしっかり感じるレモンケーキがオススメです。

コーヒーの酸味を味わいなあら、甘酸っぱいケーキを食べると相乗効果でより美味しく感じます。

【4】ブラジル産コーヒーにはビターチョコレート

ブラジル産のコーヒーは、酸味・甘み・旨み・コク・苦味のバランスが整っていて、とてもバランスの良いコーヒーです。

ブラジル産のコーヒーは基本何にでも合うと言われていますが、中でもオススメなのはビターチョコレートです。ビターチョコレートの苦味と甘味が、バランスの良いブラジル産コーヒーとよくマッチします。

【5】イエメン産コーヒーにはクリームチーズ

イエメン産のコーヒーの代表格はモカコーヒーです。フルーティーな酸味を味わえるモカコーヒーと相性の良い食べ物はクリームチーズです。

爽やかなイエメン産のコーヒーと、コクのあるクリームチーズの食べ合わせは最高です。

コーヒー スイカ トースト

3)コーヒーとの食べ合わせで体に良い食べ物と効果は?

コーヒーとの食べ合わせは美味しさを引き立てるだけでなく、体に良い作用が起こるものもあります。

【1】バナナ

昔からコーヒーとバナナの食べ合わせは良い組み合わせです。コーヒーショップにバナナが売られていることもあります。

バナナは炭水化物であり、糖質・ビタミン・カルシウム・ポルフェノールが含まれる高栄養な食品です。コーヒーの成分にはカフェインが含まれており、空腹時にカフェインを摂ると頭痛や腹痛がすることがあります。

しかし、栄養価が高いバナナと一緒にコーヒーを飲むと、バナナが血糖値のバランスを整えてコーヒーのカフェインが及ぼす作用を防ぐ効果があります。

【2】スイカ

スイカとコーヒーの食べ合わせも良い組み合わせです。コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用がありますが、スイカにも利尿作用があります。

二つの相乗効果で利尿作用が高まり、腎臓病の予防に繋がります。

【3】ミント

コーヒーとミントの食べ合わせも良い組み合わせです。コーヒーの成分に含まれるポリフェノールには抗酸化作用がありますが、ミントにもポリフェノールの一種であるフラボノイドが含まれています。

フラボノイドも抗酸化作用があり、細胞が老化していくのを予防してくれる効果が期待出来ます。

【4】ブドウ

ブドウとコーヒーの食べ合わせも良い組み合わせです。コーヒーの成分に含まれるポリフェノールと同じように、ブドウにもポリフェノールが含まれています。ポリフェノールがダブルで加わり強い抗酸化作用が期待出来ます。

コーヒーにレモンを入れる

4)コーヒーとの食べ合わせで体に悪いもの6選

コーヒーと一緒に食べると体に良くない作用をするものもあります。コーヒーとの食べ合わせで体に悪いものをご紹介します。

【1】レモン

コーヒーにレモンを入れる人は少ないかもしれませんが、コーヒーとレモンの食べ合わせは悪い組み合わせとされています。

輸入レモンなどには防カビ剤が使われており、この防カビ剤がレモンに残留している時があります。

この防カビ剤とコーヒーの成分に含まれるカフェインが混ざると、発がん性物質を発生してしまう可能性があるのです。

(防カビ剤を使用していない国産の無農薬のレモンであれば問題はありません)

【2】サプリメント

サプリメントを飲む時にコーヒーで飲む人が時々いますが、サプリメントとコーヒーの組み合わせは絶対NGです。

サプリメントに含まれる栄養成分がコーヒーのカフェインと混ざると、サプリメントの栄養成分が体内に吸収されずに尿として排出されてしまうのです。サプリメントはコーヒーで飲まずに、お水で飲むようにしましょう。

【3】プルーン

コーヒーとプルーンの組み合わせは悪い組み合わせです。プルーンは鉄分が豊富なことで有名な食材ですが、コーヒーに含まれるタンニンは鉄分の吸収を阻止する作用があるため、プルーンに含まれる鉄分が体内に吸収されなくなってしまうのです。

【4】ひじき

コーヒーとひじきの組み合わせも悪い組み合わせです。ひじきもプルーン同様に鉄分が豊富な食材です。コーヒーに含まれるタンニンが鉄分の吸収を阻止してしまうので、ひじきの鉄分が体内に吸収されなくなってしまうのです。

【5】タバコ

タバコは食べ物ではありませんが、タバコとコーヒーの組み合わせは最悪と言われています。リラックスタイムにコーヒーとタバコをセットにする人は多くいますが、実は双方が口臭の原因を引き起こしてしまいます。

コーヒーを飲むとコーヒーの粉が舌に付着します。そこへタバコのヤニが加わると、タバコのヤニ臭さと舌に付着したコーヒーが混ざってキツい臭いになるのです。

5)コーヒーを飲んで下痢になる原因って何ですか?

コーヒー好きな人も、コーヒーを飲んで下痢になった経験がある人は結構います。なぜコーヒーを飲むと下痢になるのでしょう?

【1】コーヒーの「カフェイン」が原因

コーヒーの成分に含まれるカフェインは、自律神経の交感神経を刺激するため興奮して眠気が覚める効果があります。しかし交感神経を刺激すると、胃腸の働きに乱れが生じてしまい臓器がきちんと作用しなくなります。

その結果下痢を引き起こしてしまいます。

【2】コーヒーの成分「クロロゲン酸」が原因

コーヒーの成分にはクロロゲン酸が含まれています。クロロゲン酸は胃酸の分泌を促進する作用があります。

空腹時や起床時にコーヒーを飲むと、胃酸が大量に分泌されてしまい胃炎や腹痛を引き起こしてしまう可能性があります。

【3】コーヒーの成分「タンニン」が原因

コーヒーの成分にはタンニンが含まれています。タンニンはお茶などにも含まれており苦味成分の元になるものですが、コーヒーを飲みすぎると腸の粘膜を刺激するので下痢を引き起こす可能性があります。

【4】コーヒーに入れた砂糖が原因

コーヒーに入れる砂糖が原因で下痢をすることもあります。砂糖は過剰に摂取すると血糖値が上がってしまいます。血糖値が上がると腸は水分を出して血糖値を下げようとするので、結果に水分量が多くなり下痢を引き起こしてしまうのです。

コーヒーとチーズ

6)コーヒーと各種チーズの食べ合わせ!おすすめ4選とは?

チーズはワインのお供というイメージもありますが、実はコーヒーとチーズもとても食べ合わせが良いのです。

北欧ではカフェオストと呼ばれるチーズ入りコーヒーがあるくらい、コーヒーとチーズの相性は世界中で良いとされています。

そんなコーヒーのお供にちょうど良いオススメのチーズをご紹介していきます。

【1】おすすめ1:カマンベールチーズ

白カビでおなじみのカマンベールチーズは、コーヒーにとてもよく合います。カマンベールチーズは、フランスのノルマンディー地方で作られるチーズですが、コーヒーの苦味とカマンベールチーズのコクがとても相性が良いのです。

【2】おすすめ2:ブルーチーズ

青カビのブルーチーズは苦手な人も多いでしょうが、とてもコクのあるチーズです。コーヒーの苦味とブルーチーズのコクが合わさると、まさにマリアージュという組み合わせになります。

ブルーチーズが苦手な人は、ブルーチーズにハチミツをかけて食べてみてください。

【3】おすすめ3:マスカルポーネ

マスカルポーネはティラミスの材料になるチーズであり、とてもまろやかで癖のないチーズです。マスカルポーネはミルクの香りや爽やかな味わいで、エスプレッソなどコクのある濃いコーヒーと相性が良いです。

【4】おすすめ4:ブリア・サヴァラン

フランスのチーズ、ブリア・サヴァランはまるでチーズケーキのような味わいの白カビチーズです。チーズ特有の酸味も少なく、口の中でとろける様な滑らかさです。

ブリア・サヴァランはスウィーツ感覚で味わえるので、コーヒーとは最高の組み合わせです。

7)コーヒーとの食べ合わせでダイエットできるの?

コーヒーとの食べ合わせで、ダイエット効果が期待出来る組み合わせもあります。手軽に食べられるものばかりなのでご紹介しますね。

【1】コーヒーとナッツ類

コーヒーとナッツの組み合わせはダイエットに最適です。コーヒーに含まれるカフェインとクロロゲン酸はダイエット効果が期待されていますが、ナッツに含まれるアルギニンが加わることでカフェインとクロロゲン酸のダイエット効果が促進されます。

【2】コーヒーとヨーグルト

コーヒーとヨーグルトの組み合わせは意外かもしれませんが、とても相性が良くダイエットに効果的な組み合わせです。

ヨーグルトは腸内環境を整える働きがあり、便秘を改善する効果があります。コーヒーと一緒にヨーグルトを摂取すると、コーヒーに含まれるカフェインの脂肪燃焼効果が相乗効果となり、ダイエットの促進に繋がります。

【3】コーヒーといちご

コーヒーといちごの組み合わせはダイエットに相乗効果をもたらします。いちごにはビタミンだけでなく、脂肪燃焼効果であるカルチニンが含まれています。

コーヒーに含まれるカフェインの脂肪燃焼効果がさらに相乗効果となりダイエットを促進してくれます。

【4】コーヒーとキウイ

コーヒーとキウイの組み合わせもダイエットに適しています。キウイにはビタミンや消化酵素が豊富に含まれており、ダイエットには最適なフルーツです。

コーヒーと一緒にキウイを摂取すると、コーヒーのカフェインによる脂肪燃焼効果と合わさり、ダイエットしやすい体を作ることに繋がります。

ヨーグルト コーヒー

8)コーヒー食べ合わせに関するQ&Aコーナー

【1】みかんとコーヒーの食べ合わせは、どうですか?

みかんを食べた後にコーヒーを飲まない方が良いと聞いたことがある人もいるでしょう。これはみかんに含まれるシネフリンとカフェインを一緒に摂取すると、心臓に負担をかける可能性があるとされています。

でも1日にみかんを3個食べるくらいであれば全く問題はありません。

【2】ヨーグルトコーヒーって?

ベトナムのハノイでは、ヨーグルトコーヒーというものが流行しています。コーヒーにヨーグルトを少し混ぜたもので、ヨーグルトの酸味とコーヒーの苦味がマッチするので人気を集めています。

【3】コーヒーとゆで卵の組み合わせは体に悪い?

コーヒーとゆで卵の組み合わせはあまり体には良くないとされています。コーヒーに含まれるカフェインと、ゆで卵に含まれる硫黄が混ざると反応して、鉄分の吸収を妨げてしまう可能性があります。

※ゆで卵以外の卵料理であれば問題はありません。






まとめ

【1】コーヒーとバナナは相性が良い

【2】コーヒーとナッツ類は相性が良い

【3】コーヒーとヨーグルトは相性が良い

【4】コーヒーと外国産のレモンは相性が悪い

【5】コーヒーとタバコは最悪の相性

また、チーズとコーヒーの楽しみ方はたくさんあります。コーヒーとの食べ合わせでダイエットや健康促進の効果があるものもあります。

コーヒーのお供の食べ物を考えながら、コーヒータイムをさらに充実させていってくださいね。

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